2013年3月22日金曜日

MACでVPNサーバを構築(VPN Activator)

出先で、自宅のMACにリモート接続を行う必要がでてきたので
出先のMacBook Airと、自宅のiMac間でVPN続を行いましたので
ここに手順を記録しておきます。

 

自宅のiMac側に、VPNサーバを構築することになりますが
簡単に構築するために、「VPN Activator」をインストールします。

 

1)VPN Activatorのインストール
下記のURLより、 VPN Activatorのダウンロードを行います。

http://www.netputing.com/applications/vpn-activator/ 

本記事記載時点のバージョンは、v0.4.6です。

2)ダウンロードしたappを、アプリケーションフォルダーへ移動

3)アプリケーションフォルダーから、「VPN Activator」を起動します。


起動すると下記の画面が出て、寄付についてのダイアログが出てきます。 

VPNActivator

まずは、お試し利用の場合は、「Let me try it 1st」を選んで下さい。
すでに寄付ずみであれば、「Already Donated」を、寄付をするのであれば、「Donate」を押します。

ここで、はお試しなので、 「Let me try it 1st」をクリックして下さい。

クリックすると、下記のウインドウが開きます。

VPN Activator

4)VPN Activatorの設定
【Client IP Address Range】
クライアント側に割り振るIPアドレスを設定します。
なので、ご自分のLANで割り当てられているIPの一部を割り当てるようにしてください。
 
<例>
From:192.168.0.100
To: 192.168.0.109

【DNS】
接続されるクライアント側が参照するDNSを設定します。
 ここは、デフォルトで入力されている値(googleのDNS)のままで、かまいません。

【User Setting】
ユーザアカウントの設定を行います。
適当な、User nameと、Passwordを設定して下さい。

【L2TP Config】
L2TPで接続の際に必要になるコードです。
適当な、Shared Secretを設定して下さい。

 

5)ルーターで、ポートの 解放を行います。
UDPポート→500, 1701, 4500
TCPポート→1723
転送先は、サーバのローカルIPアドレスを設定して下さい。

 

6)VPN Activatorのサービス開始
VPN Activatorの左側の、スイッチをONにします。

次に管理者のパスワードを求められますので
入力して、OKをクリックします。
VPNActivator

 

これでサービスが開始されましたので、外部からVPNで接続される準備が整いました。


7)クライアント側設定
接続するクライアントのMAC側で、「システム環境設定」の「セットワーク」を開きます。

NewImage

ネットワークの「+」ボタンで、VPN接続の追加を行います。

Finder

接続の追加で、表示されるダイアログを上記のように入力して作成ボタンをクリックします。

<インターフェース>
VPN

<VPNタイプ>
L2TP over IPSec

<サービス名>
VPN(L2TP)


ネットワーク
 上記赤枠の部分を入力します。

<構成>
デフォルト

<サーバーアドレス>
接続先のサーバーのグローバルアドレス、もしくはドメイン名を入力

<アカウント名>
VPN Activatorで設定した「User name」の値を入力します。

<認証設定>
ボタンを押して設定ダイアログを開きます。

Finder

<ユーザ認証>
パスワードを選択して、VPN Activatorで設定した「Password」の値を入力します。

<コンピューター認証>
共有シークレットを選択して、VPN Activatorで設定した、「Shared Secret」の値を入力します。

上記2点の項目が入力できたら、「OK」ボタンをクリックします。

 

最後に「ネットワーク」設定の下部にある、「メニューバーにVPNの状況を表示」をチェックして
下の「適用」ボタンをクリックします。

 ネットワーク

これで設定完了です。

8)メニューバーのVPNアイコン確認
アイコンが出ていることを確認してマウスでクリックします
 スクリーンショット 2013 03 22 13 54 00

クリックすると、下記のメニューが表示されますので、「接続:VPN(L2TP)」をクリックします。

スクリーンショット 2013 03 22 13 54 09

うまく接続できれば、メニューバーのアイコンの横に、接続時間が表示されます。

NanoSnapper


VPNを設定することで、リモートから自宅のネットワークに接続できるので
ネットワーク内の機器(NAS等)に対してアクセスしたりできます。

 

9)その他

iPhone,iPadからもリモート接続できます

 写真

<説明>
適当な接続先名を入れます。

<サーバ>
接続先サーバのグローバルアドレス、もしくはドメイン名を入力します。

<パスワード> 
VPN Activatorで設定した「Password」の値を入力します。

<シークレット>
 VPN Activatorで設定した、「Shared Secret」の値を入力します。

 


 

 

 

 

 

 




 

 


 

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